当ホームページにお越しくださりありがとうございます。
カウンセラー行政書士の堀越千香子です。
離婚するかどうか悩んでいる時…
誰にでも相談できることではないけれど、一人でかかえこむのは苦しいものですよね。
離婚経験のある女性カウンセラーがゆっくりとお話をうかがい、あなたのお気持ちに寄り添います。
むやみに離婚をすすめたりは決していたしません。
あなたの人生にとって何が最善の道か、ともに考えていきましょう。
すでに離婚を決められたあなたへ…
離婚する前に考えなければいけないこと、決めなければならないことは山積みですが、おそらく心身ともに疲れきってなかなか手が回らないのではないでしょうか。
ただ必要な手続きをせずに離婚届を出してしまうと、後の人生に取り返しのつかないダメージを与えてしまうのが現実なのです。
いくつか下に大事な手続きを掲載しましたのでご覧ください。
当相談室はお一人お一人のケースに合わせ、納得のいく離婚ができますようアドバイスいたします。
疲れている時、落ち込んでいる時に無理は禁物です。
専門家のサポートを受けながら、心のケアも大切になさいますよう願っています。
離婚の気持ちが固まっていても…
「離婚届」を出すのはちょっと待って!
以下の取り決めがその後の人生のために不可欠です。
財産分与
結婚してから築き上げた共有の財産を公平に分けましょう。基本的には夫婦それぞれの収入に関わらず折半です。もっと詳しく ▶
慰謝料
相手の行為によって受けた精神的苦痛に対する損害賠償で、浮気・暴力などが対象です。もっと詳しく ▶
さらに未成年のお子さんがいる場合は
養育費
子どもの監護養育に必要な費用で、子どもと同居していない親が支払うものです。
離婚して離れて暮らしても親であることに変わりはなく、当然の責務です。
お子さんの将来のためにも、金額・支払期間など必ず取り決めましょう。もっと詳しく ▶
面会交流
離れて暮らす親と子どもが会うのは当然の権利ですし、子どもにとっても大切です。
会うペースや会い方を決めておきましょう。もっと詳しく ▶
あなたのした手続きで本当に大丈夫?
せっかく離婚の際に約束をお互いで取り決めても、離婚後に相手と連絡が取れなくなるなど取り決めをないがしろにされてしまうことも少なくありません。
財産分与や慰謝料が高額なら分割払いにすることもやむを得ませんが、離婚時に全ての支払いが完了しない場合は特に注意が必要でしょう。
また、養育費は十数年もの長期にわたることが多いですが、その間には相手が再婚したり、そこで新たに子どもを授かったりと、様々な状況の変化が生じえますので、残念ながら支払いがとどこおる可能性が高いです。取り決めどおりに支払い続けられるケースは2割に満たないとのデータもあります。
口約束では保証は得られないのです。
取り決めた内容は必ず文書にしておくことが大切です。
離婚協議書を作成し、できれば公正証書にしておきましょう。
支払いがとどこおった場合、公正証書を作成していれば、強制執行により相手の給与の差し押さえなどが可能です。
離婚手続きはつらいことが多く、早く済ませたいのが本音でしょうが、このひと手間があなたの将来に安定をもたらす重要なカギとなります。
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